各種企業団体で出世への階段はなんと最初の1年で決まるのです!
一般企業の社員、国家公務員や地方公務員の制服組行政職員等、その企業団体で出世するかどうかは、最初の1年で決まります。しかも、その根拠となるものは、2年目以降の「能力性」とは何ら関係がありません。つまり、出世というキャリアアップは、絶対評価で決まるのでは無く、相対評価で決まるのです。さらに、この人生を大きく左右する事になる人の価値に対する評価のしくみは、最初の1年目に刻印される階段の差が生涯続き、入社同年代に対する階段の差の度合いはどんどん大きくなり、1年目の差を追い抜く事は99%不可能となり(特別な事象が生じた場合は別)、課長か役員か?、年収800万円か3000万円か?、エコノミー化ビジネスクラスか?…という大きな差になって生涯獲得給与差をもたらす事になります。